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伊東さんちの家づくり番外編 OB様への最新ニュース。
みづほ工房HPには毎月「最新金利情報」が更新されていることをご存じだろうか。
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https://www.mizuho-ie.com/news_detail201110.html#159この情報は「これからローンを利用する」方向けの情報なのである。
それも大事な情報であるには違いないが、既に住宅ローンをご利用の皆様(私を含む)への情報をお届け出来れば・・・とずっと考えていた。
毎月毎月「最新金利情報」を更新し続け(月半ばの更新でどこが最新なのかはさておいて・・・)私はずっと思っていたことがある。
2011年現在、私の知る限りローン金利は超低水準なのだ。(預金金利だって同様であるが)
ちなみに伊東両親(父66才)が返済し続ける住宅ローン金利は10年固定で2.4%。
現在の金利とは比較にならないほど高い。何せ現在の金利(2011年10月現在)は10年固定モノで1.7~1.9%なのである
例えば残り20年の返済期間を有するローンで比較してみよう。
参考例)借入残高2,000万円 11年後の金利が10年固定で2.5%だと仮定する。現在2.4%金利の場合:総返済額¥25,263,134
対して現在1.8%金利の場合:総返済額¥24,242,192その差は何と¥1,020,942。
20年間返済し続けた場合の総返済額で100万円を超える開きになるのである。100万円もあったら大騒ぎではないか・・・。
家族4人で旅行も行けるし、大学進学の学費にだって充てることが可能だ。住宅ローンは長きに渡りお付き合いが必要になる。
ローンをただ返済するだけではあまりにもリスクが高い。
ローンは向き合って行くことが肝心なのである。もちろん、各々のお客様によりローンの諸条件は異なるし、一概に得する計算になるものばかりでは無い可能性もある。
ウチの父は退職後にローン見直しをした為(現役中は娘には相談出来なかった父のプライド)、借換などの選択の余地は無かった。
皆様には父の二の舞になって欲しくない。(私もなるつもりはない)
父は74才までローンを抱える身なのである。そこで私は借換金利一覧もHPにアップして行くことにした。
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https://www.mizuho-ie.com/news_detail201110.html#160OBの皆さん!!
私と一緒にローンと戦って行きませんか~!!
いつでも見直しシミュレーションをしますので、お気軽にご相談下さ~い!!2011.10.27
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はっぴーママ
木曳野モデルハウスにて
お父さんのお酒コーナー。
こちらのお酒の紹介ではなく。。
植物について。この子、
すっごく伸びました!名前はディスキディア・ミリオンハート
名前の通り、ハートの形の葉が連なっている
かわいらしい観葉植物です。
吊って飾ったりもするようです。
小さくても、植物があると、
その場所がパッと明るくなりますね。どこまで伸びていくのでしょうか。
成長を楽しみにして、可愛がって行きたいと思います。
さて、最新のはっぴーママに、
みづほ工房が載っています。フリーペーパーです。
ママじゃなくても面白い内容だと思います!今回はお子様のお片付け特集をしていて、
私は子供はいませんが、
なるほどと思うことも多々あります。ちなみに、私は”となりのはっぴーママ”というコーナーが好きです。
石川県に引っ越して子育てをいる
県外出身ママの紹介や
働くママの紹介のコーナーです。↑こちらは、みづほ工房には関係ないコーナーですが、笑
併せて是非チェックしてみてください!
はっぴーママ2011.10.26
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伊東さんちの家づくり 24 先住民(?)により占拠状態
久しぶりの伊東家(家づくりブログのはずなのに)。
足場は解体されていま~す。せっかく女の子ですもの(同僚に何か言われそうだ・・・)。
ちょっと女の子らしく(!?)してみました。どうでしょう??大工さんの工事が土曜日で終わり、今はクロスを貼る下準備中。
階段の途中は洗面。
(2階リビングだったので、トイレと洗面をちょうど真ん中の階段踊り場にしてみました。)
2階から見た写真。洗面は造作にしてカウンター材料は仲良し(だと私は思っている)のつばきやさんでオーダーしちゃいました~。生意気~。
この黄土色の壁は石膏ボードと呼ばれるもので、この上に珪藻土やクロスを貼って仕上げとなる。
クロスの下準備とはこの石膏ボードの継ぎ目やビスにパテ処理を施す。上の仕上げにビスのアタマなどが響かないようにする為だ。さて本題。
今日は自然豊かな(裏山は竹林)伊東家に突如襲ってきた事件を皆様にお話させて頂きたい。
不気味過ぎて写真はお見せ出来ません、あしからず。大工さんの話によると先週の水曜日頃だったそうだ。
一休み中にウチの外壁をふと見ると、そこには数十匹のカメムシが張り付いていたそうな・・・。さむ~い!!!
そして土曜日に私が現場へ入るといるわいるわ。
一窓当たり軽く5匹はいらっしゃるではないか・・・。本当にさむ~い!!!!!
いやいや窓だけではない。
室内天井や壁、床にまで隈無くカメムシさんがいらっしゃる。
工事中に付き網戸は無く、現場作業員の方は窓を開けている。(作業中は暑いので)ご近所さんの話によると3月頃と10月頃に一時的とはいえカメムシが大発生するらしい・・・。
窓を開けて気持ち良い季節だって言うのに~。「私なんて取るの上手なのよ~。ペットボトルでひょいっと取っちゃうの~。」
ご近所のマダムは笑顔でおっしゃった。(マダム宅の外壁にも50~60匹のヤツが張り付いている)奥様、私にはまだその余裕はありません・・・。
でもよく考えてみれば見渡す限り山なんですよ、ウチ。
いますよね。そりゃいますよね。カメムシの一匹や二匹(っていうか100匹くらい)。カメムシさんはずっとウチの裏山に住んでいるんですよね。
アナタが先住民、後から来たのは私の方ですね。そうやって納得するしかないかな~。
そういや以前は鳩ぽっぽちゃんが先住民になった(一時的)おウチもあったな~。
参照:https://www.mizuho-ie.com/blog/?p=1115ヤツ(カメムシ)と鳩か~。
鳩の方がいいかも・・・。
それにしても、あ~憂鬱・・・。
2011.10.24
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伊東さんちの家づくり 23 健康第一・後編
昨日のブログで私の入院の話をさせて頂いた。
今日は住宅会社のブログらしく(?)お金の話をさせて頂きたいと思う。
今回、5泊6日の入院をした私が支払った入院総額は約6万5千円であった。
その前にクリニックに2回通院し、支払った費用は約1万円。
そして退院後の検査で支払った費用(診断書作成費込み)で約5千円。この度の「急性腎盂腎炎」発症から完治までにかかった医療費総額は約8万円である。
ほとんどの皆様が入院日額が保証される保険に加入していると思われる。
手続きをすれば幾ばくかのお金は戻るだろう。ただ、完治の後に保険申請を行うとすると先に医療費を支払わなければならない。
私の例を元に簡単に計算をしてみた。
65,000円÷6日で1日当たり、約10,800円。
もしAさんが1ヶ月入院したとしよう。
10,800円×31日で1ヶ月の入院費用が334,800円。
ちなみにこの時に1回手術をしたと仮定し、その費用が10万円だったする。
前後に通院するハズなので、その医療費が3万円だと仮定すると・・・。Aさんの完治までの費用→334,800円+100,000円+30,000円で合計464,800円。
痛いところが治まった後の入院はとにかくヒマである。
ヒマつぶしテレビ視聴費用やおやつ(食べることが出来れば)、雑誌などの雑費もろもろで1ヶ月だと2万円程度はかかるかもしれない。完治までの費用に2万円を追加し、再度合計484,800円。
Aさん、およそ50万円の費用がかかるのである。
勿論、各々の医療保険やAさんのような高額医療費であれば所得税から控除を受けることが出来る。
しか~し、先にも述べた通り「先に支払って後から保険や控除で精算」であるので、一時的にもこの医療費が現金で必要となるのだ。もし1ヶ月の入院の間、お勤め先のお給料がカットされたとしよう。(最悪の場合)
手取り20万円(と仮定)のAさん家族はその間も生活をしなければならない。
よってAさんはこの入院で実質70万円の出費となったことになるのだ。私に相談して下さるお客様には必ずお話する大切な事がある。
家を建てるための自己資金とは預貯金の全てを指すのでは決してない。
必ず家族が1年間(最低でも半年間)は無事に生活出来るだけの余力を残すことが必要だ。Aさんを例に取ると、Aさんは月々20万円で生活を成り立たせているので20万円×12ヶ月で240万円。今回のような入院騒動がもし起こったと仮定すると50万円の臨時費用が必要であったので、240万円+50万円。
よってAさんは出来ることなら290万円を手元に残して資金計画を立てるべきなのである。
(最低でも半年生活しようとすれば170万円が必要)しつこいが健康は当たり前では無かった。(私が身をもって経験済)
Aさんのようなケースはどのご家庭でも起こりうるのである。必ずお手元には「生活費の1年分+臨時費用」を残しておきたい。
全てを家づくりに突っ込むにはあまりにも危険なのである。最後に私の入院中、とある1日のお食事をご紹介。
(入院したと告げるとご心配を頂いた後、結構の確率で「ご飯おいしい?」と聞かれたので)朝。(軽めの和食に必ず牛乳がセットされる)
青菜のおひたしはお年寄りにもやさしく歯ごたえがほぼ無し。昼。(なぜかお昼はガッツリめのメニューが多く、この日は中華だった)
春巻きの具はヒジキ。アイデアメニュー。晩。(毎晩フルーツが付いていた)
バナナは残しました。入院費用明細をチェックするとお食事1回当たり690円。(実質3割負担なので約200円)
690円!?
結構イイお値段ですな~。
バナナちゃんと食べれば良かった・・・。2011.10.14
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伊東さんちの家づくり 22 健康第一・前編
世の中はすっかり秋。
9月末には山(ウチの両親が畑の為に開墾中)にいた赤とんぼも里に下りて来て、私の車(のアンテナ)で休憩中。おっと今日のテーマとは関係ありませんでした。
今日のテーマは「健康第一」。
9月30日から10月5日、私は人生初「病気で入院」してしまった・・・。
(過去に一度だけ骨折で入院歴有り)病名はずばり「膀胱炎が悪化した急性腎盂腎炎」であった。
忘れもしない9月22日木曜日、私は翌日から始まる見学会の準備の為展示場におり、そしてトイレに入った。用を足すと今まで味わったことのない鈍い痛みが・・・。ただこの時は病気の事など考えても無かったが、時間を追うごとに痛みも増す・・・。
そして翌日からは3連休。「どうせ病院も休みだし、様子を見てみるか。」
安易に考えていた私であったが、これが明暗を分けた。
週明け、相変わらずの排尿痛(お食事中の方すみません・・・)はあるも他には特に異常は無かった。そしてその更に翌日。なんだか腰と背中の間(の左側)が痛いような気がした。
この段階で病院に行くべきであった。
しかし3連休最終日の日曜日に家飲み(第3のビール)で軽く酔っていた私はなぜかK-POPアーティスト「KARA」の腰振りダンスに熱中し、実は病気だった腰(というか背中)以外に多数カ所の筋肉痛を発症していたのである
紛らわしいことこの上ない。
そして更に翌日。遂に腎盂腎炎の症状が出る。
朝は何ともない→昼に若干だるくなる(そして腰の痛みを我慢できなくなる)→夕方には悪寒も襲ってきた。限界を感じ、ようやくかかりつけのクリニックへ行った。
クリニックで体温を計ると39℃を超えており、すぐに点滴処置がなされた。
家に帰っても腰(というか背中)の痛みはおさまらずウンウンうなって朝を迎え、もう一度クリニックへ行った。先生は私を見るなり「すぐに紹介状を書くから大きな病院に行きなさい」とおっしゃった。紹介先の病院で多数の検査をされ(その間は簡易ベッドでウンウンうなる)、即入院とあいなった。
膀胱炎を発症したのが9月22日。
腰~背中に痛み(腎盂腎炎に進行)を感じたのが9月26日。
そこから入院に至ったのが9月30日。たったの5日で膀胱炎が悪化し、腎盂腎炎になったのである。
骨折の場合、手術日を決定してからの入院だった為ある程度の仕事調整をしてからの入院であった。しかし病気は即入院であったので、仕事の段取り(しかも私は一番大切な週末に向かって入院した)をしなければならない。座薬で痛みを押さえた状態で各所連絡を行った。
健康であることが当然のはずだった。
何かのコマーシャルで「女性は7の倍数の年齢で体に変化が起きる(ちなみに男性は8の倍数だそうだ)」と言っていた。
今年35才になった伊東さん。今年に入ってからマイコプラズマに感染すること2回(しかも1回は肺炎になった)。遂に入院までしてしまった。
今年7の倍数の年齢を迎えた女性の皆さん、8の倍数の年齢を迎えた男性の皆さん。
健康って当然じゃないみたいです。
健康が一番、やっぱり健康第一である。(次回の病気とお金の話へ続く・・・)
2011.10.13
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講演会へ行った
先日、金沢歌劇座にて行われた
ワタミ株式会社会長の渡邉美樹氏の
チャリティー講演会に行ってきました。23歳で会社を立ち上げた話と現在までの歩み
現在、参与として関わっている
陸前高田市のこと、
また、山野金沢市長との対談と
盛りだくさんな内容でした。
色々と復興に関するイベントの企画や支援
をされているそうです。
夢に日付を。というのがモットーだそうで、
その内容は印象的でした。その目標ができたら、年・月・週・日に
するべきことが出てくるから、それをやっていく。なるほど。。
よく分かるけど難しい、、です。
長期的な目標も、細かく区切って
日付を決めてやっていく。仕事でもよーーく言われます。
簡単そうで、なかなか難しい。
今までの学生生活ではあまり考えることもなかったこと。計画なんて、旅行の計画くらいしか
立てたことなかった。。苦笑話が逸れましたが、
『夢に日付を』色々と考えさせられた1日でした。
2011.10.12
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宮城へ
すっかり秋になり、
朝晩はかなり冷えてきました。
昨日から、
金沢建設業協会の東日本大震災ボランティアに
先輩方2名が行きました。行先は宮城県と聞いております。
私事ですが、出身地です。
こうやって、ボランティアで手伝えることは
そうそう出来ることではないと思います。先輩方が帰ってきたら、是非話を聞きたいと思います。
今回の震災で、建設業のあるべき姿を
すごく考えさせられました。建築物は、人を守るべきであり、
空間を作るもの。家という空間。
学校という空間。
また、何気なく通る道。震災によって、人の命とともに
色々な空間や場所が無くってしまいました。
また、私の実家も全壊になり、
家族はアパート暮らしです。ですが、様々な支援のおかげで、毎日生活できています。
一歩ずつ、以前の生活に戻っていければ
いいなと思います。2011.10.7
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