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冬の仕事パート1・前編。
以前のブログで伊東家には冬の仕事があることをご紹介した。
実は(そんなに隠してないけど)伊東家にはもう1つの冬の仕事が存在する。(大げさ)
それは「手作りキムチ」である。
私は一体どこへ向かっているのか・・・。
新築した3年前(最早新築と呼べるのか?)から始めて今年で4回目。年々作り方がいい加減になるにも関わらず年々コツを掴み、昨年の出来は過去最高(と言って頂いた)であった。
いよいよ本格的な冬を迎えて白菜も甘み抜群、漬け物オケも外で放置出来るようになった今、いよいよキムチ作りがスタートである。
では伊東家流結構いい加減なキムチの作り方をご紹介しまーす!!まずは前編、キムチのもと(ヤンニョムとか言うらしい)づくりでーす!!
まずはリンゴ(梨でも柿でも何でも良いような気がする・・・)をこんな感じでひたすらカット。
この時期はリンゴ頂いたりしますよね。
同時進行で「のり」作り。とろーりした「もと」となるために必須。
煮干しと昆布で出しを取って、白玉粉でとろみづけ。
毎年、片栗粉でも良いか迷いつつ、ここは基本に忠実に米粉原料の粉を使用。
続いて野菜の準備。
大根をひたすら細切りにしまくり、キムチ用唐辛子粉で混ぜ混ぜしておく。これはキムチ用唐辛子を使うのがコツ。
伊東家で栽培しているような(ウチは剣崎なんば)日本の唐辛子だと辛すぎになる。
そしてニラやネギもひたすら細切りにして大根&唐辛子のオケへ投入。
この時点でウチに立ちこめる辛い空気。
そしてニンニクとショウガをカットしたリンゴと一緒にフードプロセッサーへ投入。(手から漂うニンニクの香りで写真撮れず・・・)
最終的にニンニク+ショウガ+リンゴのナゾのペーストと「のり」を野菜+唐辛子のオケへ混ぜ込む。
ここはソウルかしら?韓国の街中みたいな香り漂う伊東家。
これでキムチのもと(ヤンニョム)が出来上がり~。
これ、実はキムチ以外に使い道がたくさん。
さきイカ(おつまみの)にモミモミもみこめば、あっと言う間にさきイカキムチ。
出しの中に投入すればキムチ鍋。
結構使えます。
なので毎年多めに作ってマース!!
では前編はここまで~。
また次回をお楽しみに~。(建築会社のブログとは到底思えない・・・)
2014.12.13
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