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木の家の効果。
先日、私のいとこが東京に転勤になった。
ウチの両親(いとこにとって叔父と叔母)はお餞別を渡そうと考えた。
が、しかし。普段書くことの無い「餞別」の文字。読めこそすれど書けない。
と言うことでウチの両親は国語辞典を引いた。
が、しかし。国語辞典の字は小さすぎてウチの両親が老眼鏡を駆使するも見えない。
そこに私が登場。(愛犬のお迎え)
「ちょっとアンタ、ここにお餞別って書いて」「オッケー、分かったよー!」
気楽に引き受けた私は国語辞典を見た。
がーーーーん!!!
見えないのである。「別」は見えるが「餞」が全くダメである。
目を細める。ちょっと離してみる。しばらく目を閉じてから見てみる。
がーーーーん!!!全くダメである。
何とか母のラクラクホンで「餞」を検索、無事「お餞別」と書いた。
その後悪い笑顔をした母に渡される老眼鏡、そう皆様お分かりであろう。
それを掛けた瞬間、国語辞典の「餞別」がくっきり見えたのである。
ついに訪れる「老眼」の足音。ぬきあし、さしあしやってくる「老い」の2文字。
そんな私(アナタ?)に朗報!!!
木の家には実はあまり知られていない効果がある。
ある老人ホームで心身の不調やケガに付いて調べたデータを発見。
施設に木材が多く使われた方がインフルエンザやケガ、不眠などの発生率が低かったそうである。
データ引用:森林・林業学習館
なんと!!!恐るべし木のパワー!!
そうだったのね。小さなお子さんだけじゃない。
恐怖の2文字(老い)が迫る世代にも木の家は最適だったのね。
癒しだけじゃない、健康空間。
すごいぞ、木の家。
こんなところでまったり。
中庭に緑でもあれば私に迫りくる「老眼」も怖くない。(たぶん)
木の家の効果、これからも皆様へバンバンお伝えしたい。
結構すごいぞ、木の家。
2017.6.16
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