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なぜ良い家を建てるのか。
4月、みづほ工房は2件の地鎮祭を執り行う。
そう、2件のご新築が始まるのだ。
この2件、今をときめく(?)認定長期優良住宅として建てられる。
長期優良住宅は家を建てたい方にとっては既にメジャーになった言葉と思う。
長期優良住宅とは「住宅性能表示」と言う住宅に設けられた国の基準を平均よりレベルアップすることで認定される。
将来的に持続可能で維持管理が出来る良質な住まいを残していく為に設けられた。
家を長期優良住宅として建てることで様々な補助金(条件が必要)、税の優遇が用意されている。
ただ、それ相応のコストアップも必然となる。
そこで挫折する方が多いのも事実だ。
先日私たちみづほ工房スタッフはある講座を受講した。
移住住みかえ支援機構による資格講座である。
とってもとっても簡単に説明すると、50歳(いわゆるシニア)を迎えた方が移住を検討する場合、現在住んでいる家を移住住みかえ支援機構により終身で借り上げしてもらい家賃収入と出来る。
*すごくすごく端折って説明してあります。
*利用には諸条件が必要です。
*詳細は機構HPにてご確認下さい。
でも何もなくて借り上げしてもらえるワケではない。
耐震補強や劣化補修など家を家として持続させることは絶対条件である。
さあ、では冒頭の長期優良住宅に戻ろう。
長期優良住宅は耐震面や劣化対策面などで現在の建築基準からグレードアップさせている。
適正な管理を続ければ家は75~90年持つ性能を持つのだ。
それはつまり、将来的に資産(本当に現金に変わる)となり私たちの老後を支える。
多少のコストアップがあったとしても現金収入として将来家がお金を稼ぐ、しかも終身で稼ぐのだ。
建築時のコストアップなど確実にペイされるだろう。
なんということでしょう。
こんなことならウチも認定長期優良住宅にすれば良かった・・・。
(わが家の時代はまだ一部マニア以外にはマイナー制度だった)
ちゃっかり長期として建てた隣の席のヤツ(にむちゃん)がまぶしい・・・。
明日より一般公開が始まる「つばきの郷モデルハウス」。
詳細:https://www.mizuho-ie.com/modelhouse/
何を隠そう将来資産を約束されたハイスペック仕様である。
このお話、モデルハウスにいるみづほ工房スタッフは全員出来ます!!
ぜひモデルで詳しく相談して下さいませ~。
2018.4.13
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