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家の廻りを今一度確認。
台風21号に引き続き、今台風24号が迫ってきています。
石川県は明日の夕方頃が一番荒れそうですね・・・(暴風雨になってた)
今回は台風の左側になるようなので前回ほどではないかな。なんて思ってたりしますが、油断大敵!
何が起きるかわからないので対策はしっかりとしましょう。
家の廻りなどの飛散物など皆さん今一度確認してください!
最近ではニュースでも台風による被害等たくさん放送されていて
「最近は台風も勢力を増して昔よりも強くなってるんじゃないか。」って思ってました。
ただ、信頼の池上彰さん(勝手に)が何かの番組で台風の勢力や数はほとんど変わっていない。むしろ昔の方が強かった的な事を言っていた。
個人的にはビックリ!
異常気象的な感じで台風も勢力拡大かと思っていたので。
やっぱり、情報発信が容易になっている分、以前では把握しきれなかった被害がいち早く把握でき共有できる分そう感じてしまうんですかね?
21号の時も衝撃的な映像が数多く流れてましたからね。
今回も既に被害出ている所もありますが、出来るだけ何事もなく通り過ぎてくれればと思います。
その為にも、家の廻りなどの飛散物等は飛ばない様に対策を取りましょう。私も今日帰ったら今一度確認します。
2018.9.29
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担当者としての良心。
私の仕事は営業である。
営業と言えばお客様と会社をつなぐ窓口、お客様の声を会社に届ける窓口なのだ。
もちろん時には会社としてお客様の為になる意見をお話をしなければならないこともある。
私は出来る限りお客様の為にお役に立ちたいと日々願い、業務を遂行しているのだ。
そんな中、私は「建築確認申請」と言う「今から家を建てる」為の大事な申請を行った。
その場所はとある自治体の民間機関である。
私の申請そのものは書類の不備が無いか、法律にのっとった建物であるかなどを見て頂いたので何ら問題があったワケではない。
気になったのはある1組のお若いご夫婦なのだ。
建築に携わる人々しかほぼ訪れない薄暗い建物(本当に薄暗い)の一部屋の前にポツンといらしたご夫婦。
この民間機関は2人しか担当者がいない。
内、1人は私にかかりっきりだったのでご夫婦は(多分)勇気を振り絞って声をかけていた。
しかも3回目にようやく気が付いてもらえた。(私は2度目で振り返った)
ご夫婦の用件はコレであった。
すまい給付金である。
ざっくりとお話すると「消費税がアップした分を少し国が援助する」制度。
国に対して「お金下さい」とお願いする書類はそれはそれは面倒な書類だ。
私たちならその書類は全て何のことでどこに行けば取得出来て、書類をどのように記入するか分かる。
でも一般の職業の方では滅多に見ない書類の数々は見ただけで「分からない」となるに違いない。
たった2人のオジサマを相手に「どんな書類を揃えるのか教えて欲しい」と奮闘する若いご夫婦。
オジサマは私たち専門職には分かる言葉で「これを揃えるのだ」と説明。
困惑する若いご夫婦。私が教えて差し上げたくなったが目の前のオジサマに制止され断念。
ちなみに私はすまい給付金に該当するお客様には全てのフォローを行っている。
そんなことは営業として当然だと思っていた。
でもオジサマいわく「たくさんの人が来る」そうである。
すまい給付金は引っ越し後の手続きであるが、ついこの間お引渡ししたばかりなのではないか。
ハウスメーカーの営業マンは家を売ったら終わりなのでは決してない。
お引渡しをしてからのフォローが肝心要の一番大事なのだ。
新居に移り、落ち着いてからようやく私たちに聞きたいことだって出てくるだろう。
ワケの分からない書類が届いたりすることもあるだろう。
今回のお若いご夫婦を担当なさった、どこかの営業マンに一言モノを申したい。
すまい給付金の書類くらい教えて差し上げるのが営業ってモノなのではないか。
その程度のフォローも出来ないなんてアナタ(誰か知らない)には良心ってモノがないのか。
家は売ったら終わりなんて思っているんじゃないでしょうねーーーー!!!!
アツくなってきたので今日はこの辺りで終了します。
みづほ工房の担当者には遠慮なく「すまい給付金」の事、聞いて下さいね~。
2018.9.28
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癒しの空間
皆さん3連休はしっかり休めたでしょうか。
どんどん寒くなってくると長風呂したくなることはありませんか?
ついつい浸かったまま寝てしまう方もいるのではないでしょうか。
お湯に浸かるだけでも癒されますが、
浴室の壁や浴槽の色でも入浴した時の気分は変わりますよね。
私も小学生の頃に家を建てましたが、
浴室の壁や浴槽の色は種類が多くて悩んだ記憶があります。
こちらは全体的に淡いピンクっぽい感じに仕上がっています。
可愛らしく、優しい感じですよね。
こちらは木目調になっています。
落ち着いた雰囲気ですよね。
色も派手ではなく、とてもおしゃれです。
この2つの浴室だけでも雰囲気がガラッと違い、
見ているだけでも楽しくなります。
壁や浴槽の色だけで入浴中の気分も変わってくるのではないでしょうか。
2018.9.25
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施行事例のご紹介
今年の春、夏にお引渡しさせていただいたお客様邸の新築住宅の施行事例をアップしました!
春に完成したお客様邸はちょうど桜が咲いている時期に撮影であったため、
桜とともにお天気もよく鮮やかな印象になっていますね。
お家の目の前が公園・広場になっているため、
お子様と一緒に遊ぶこともでき、良い環境ですね。
リビングダイニングはヒノキの板張りの勾配天井に。
床・天井の無垢材に壁は珪藻土であるため、
お部屋の中は自然素材に囲まれ、居心地の良い空間に。
和室とリビングダイニングがつながっているため、
お客様がいらっしゃった際は広々と使え、
寝泊りする際は建具を閉めるだけで個室になるため便利ですね。
夏にお引渡ししたお客様邸は、狭小地に建つインナーガレージがあるお家です。
1階にはダイニングキッチン・タタミコーナー・水回り。
タタミコーナーの上にスケルトン階段があるため、
吹抜けからの日差しが降り注ぎ、やさしい明るさになりますね。
階段下に本棚やタタミコーナー下にも収納があるため、
ちょっとした隙間も有効活用しているため、お部屋がスッキリと片付きます。
2階にリビングを設けることで明るさを十分に確保。
階段側からの光を採り込めるようにはめ殺し障子を。
外側・内側から光が入るため、狭小地でも十分の明るい空間になります。
まだまだお見せしたい部分は施行事例でご紹介させていただいているため、
是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
https://www.mizuho-ie.com/gallery/details_46.html
https://www.mizuho-ie.com/gallery/details_47.html
2018.9.24
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家を建てる場所
天気にも恵まれ、昨日から明日まで予約制見学会を開催しています。
会場はとても閑静な住宅街。
家を建てる場所って大切ですよね。
何を目的とし何を重要視するのか?
以外に難しいんですよね。
100点満点の土地があれば良いけど、まずそんな土地には巡り会えません。
そんな時合格点を何点にするのか。絶対に譲れないものは何か?を明確にする必要があります。
その内容は様々。
職場や実家への距離。
同世代の多い新興住宅地。
密集地ではない。
土地価格。
などなど。
私は石川県出身ではないのであまりエリアに関する条件はなかったのですが
実家は田舎の為、密集地での生活は嫌!っとそれくらい。
最後は本当にここで良いのかな?と悩みましたが、でも生活してみるとここでよかったと感じます。
これからお土地探しをする方も、必ず悩むと思います。
正解はありませんが、譲れない条件は決めて下さい。
家づくりへの第一歩です。
2018.9.23
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モデルハウスオープン速報。
10月13日(土)。
みづほ工房がある金沢市八日市、しかもみづほ工房から徒歩圏内にモデルハウスがオープンします!!!
50坪の敷地に34坪の建物と言う、子育て世代の方にも考えやすい広さのお家です。
もちろん、みづほ工房自慢の自然素材住宅。
家事動線もバッチリ、34坪ながら収納も盛りだくさんになっています。
10月13日(土)10時オープン!
それ以降は土日祝は10時~17時、平日はご予約頂ければいつでも御覧頂けます。
詳細はHPにて。
https://www.mizuho-ie.com/event/details_51.html
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!!!
2018.9.21
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お気に入りの場所
いきなりですが、皆さんはご自宅のお気に入りの場所はありますか?
お気に入りの場所を聞いてみると、
その人によって違うので聞いていて楽しくなります。
家族が集まるリビングが好きという方。
自分の部屋が好きという方。
キッチンが好きという方や和室やちょっとした狭い空間が好きという方。
など、お気に入りの空間があるとリフレッシュできますよね。
最近ではトイレが落ち着くという方もいると聞きます。
私も狭い空間が好きなので分からないこともないです(笑)
先週あたり少しお話ししたかもしれませんが、
私は階段が一番お気に入りの場所です。
階段の窓から外を見る時間が一番落ち着きます。
景色も空き地と家とお店しかないので、
夕日が綺麗に見えたりなどはしませんが、なぜかホッとします(笑)
二階に行くときや一階に下りるときに必ず立ち止まってしまいます。
逆に私は自分の部屋が一番落ち着かないので、
家にいても自分の部屋に行くことは滅多にないです。
皆さんもお気に入りの場所を探してみて下さい!
ひとつでもあると自分の家がもっと好きになると思いますよ。
2018.9.18
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わくわくする照明選び
お客様の打合せで照明の打合せをさせていただくのですが、
照明といっても様々な種類、機能があり、照明器具選定の時にいつもこんな商品があるのか!
このお客様のイメージ的にはこんな感じかな?
と考えながら選ぶのでとてもわくわくします。
多くのお客様が照明器具でこだわるところといえば、ダイニング・キッチンが多いですよね!
よくダイニングテーブルの中心あたりにペンダント照明を設置しますよね。
ダイニング・キッチンでどんな照明が使われているのかご紹介します!
こちらはダイニングテーブルの上に同じペンダントを3つ並べています。
同じものでも、青・赤・緑の違う色にすることでアクセントをプラス!
コンパクトな空間には小さめのペンダントをいくつか並べる方がお部屋も広く見えますね!
こちらのお家もダイニングテーブルの上ですが、ペンダント照明はひとつだけ。
ひのきや白い天井・壁に囲まれた空間に黒やゴールドの照明で
ちょっとしたインパクトになっていますね。
壁の仕上げのクロスやカーテンなどでアクセントをプラスするのもいいですが、
照明器具をアクセントにするのもいいですね!
また、電球が見える照明のため、癒しの効果も感じられますね。
こちらはルイスポールセンph5という照明です。
セードのデザインがとてもおしゃれでかつ、空間に馴染みやすいですよね。
セード内部にピンク色の着色がされており、そこもおしゃれなポイント。
こちらのお家はダイニングとリビングが一体の空間のため、
キッチンにペンダントライトをつけています。
こちらは金沢市の雑貨屋兼カフェでご購入された作家さん手作りの証明だそうです。
木目や四角い開口からこぼれる光がやわらかな印象にしてくれますね。
たくさんの種類がある照明器具の中から、
お気に入りの、お家につけたいと決めるのは大変なことですが、
何かを選ぶってすごくわくわくしてきますよね!
自分の家にどんな照明をつけようか妄想が膨らむばかりです。(笑)
2018.9.17
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みづほ工業の誕生日
今から79年前の昭和14年9月15日にみづほ工業株式会社が創業しました。
私の人生なんかよりもずっとずっと歴史のある会社。
まだまだ経験の浅い私の言えたことではありませんが、ここまで来たのは多くの方々との素敵な出会いが沢山あったからだと思います。
続けていくというのはとても大変なことだと思います。
でも、今までの素敵な出会いと、これからの素敵な出会いの為にもまだまだ続けていかなければいけません。
これからもみづほ工業株式会社(みづほ工房)をよろしくお願い致します。
2018.9.15
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時代の変化。
先日、日本の異常気象や災害など10年前と現在では大きく変化があったことを書いた。
自然現象にも変化があったが、この10年でその他にも劇的な変化を遂げた分野がある。
その一つがLEDの登場なのである。
10年以上前、電気工事の業者さんが「そのうち日本から白熱球は無くなる」と言っていた。
が、その当時照明器具のカタログを見ても白熱球を使用する器具が50%以上を占め、それ以外が蛍光灯の器具だった。
そんな中で「白熱球は無くなる」と言われても「ふーん」ぐらいの感想しか持てなかった。
そしてその数年後、カタログに登場したLED球のダウンライト。(天井に埋め込まれている丸い形の照明器具)
当時カタログ定価で1台39,800円とか書いてあった。
ダウンライトが新居に占める台数はかなりのモノである。
少ない家でも20台程度、多い家だったらほぼ全てという場合すらある。
そんな中で39,800円の器具は超高級であった為、ほぼスルーされる日々が続いた。
同時期、蛍光灯器具にも変化が訪れた。
スイッチを付けると「パチパチパーン」と付いた「グロー式」と言う器具が絶滅。
パチっとスムーズに付く「インバーター式」のみが生き残った。
そして2014年、ついにLED界に革命が起きた。
青色発光ダイオードの発明でノーベル賞を受賞、その流れで照明器具業界が一斉にLEDをメインに据えたのだ。
1台39,800円だった時代は何だったのか。
現在LEDのダウンライトは3,000円台で購入可能である。
カタログは90%以上がLED器具となり、蛍光灯器具すら過去のモノになる勢いだ。
先日、外の床に埋め込むタイプの照明器具を交換する工事があった。
タイルから幻想的に光る器具が故障し、LEDの器具への交換となった。(既にLED器具しか取扱が無いけど)
このお客様邸は10年目となる。
そう、照明器具は「球が切れたら新しい球へ交換する」価値観がバリバリに残るお家なのだ。
「これは球の交換と言う概念がない」とお伝えするも一抹の不安を残すお客様。
「LEDは付かなくなることはなく、だんだん暗くなるらしいです」と説明する私。
でも10年以上の寿命を誇るLEDの寿命を私もまだ見たことがない。
時代ってあっという間に流れていく。
あと数年後に照明器具業界はどんな流れになるだろう。
毎日触れていないと取り残されるかも・・・と心配になる私なのである。
2018.9.14
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