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伊東さんちの家づくり①ビールの為に保険を見直すの巻
ついに始まった(半ば強制的に)私、伊東の家づくり。
私のポリシーは常に「資金の計画をしっかりと行う」こと。もちろん、お客様にも一生の為に失敗しない家づくりの第一歩としてしっかりと計画を立てさせて頂きます。
こんな私ですもの。自分の為に資金の計画を実行。
借りることの出来るお金の限度はもちろんあるけど、返すことが出来るローンの計画が長きに渡る住宅ローンでは必須条件になるのは了解済み。住宅ローンと正しくお付き合いをするために伊東さんちの毎月の支出見直し、いざスタート。その結果・・・。
私の一番のネックは一般に生命保険と呼ばれる高額死亡保障の付いた保険と、心配の数だけ商品が存在する医療保険。これらに月々2万5千円を支払っていたとは我ながら愕然である。年間30万円である。ちなみにこのままローンが始まれば私の帰宅後唯一(寂しすぎる・・・)の楽しみであるビール(第3ですけどね)は購入不可能となってしまう。
これではいけない。
まずは死亡保障を見直した。
私が死んだら父が1000万円を受け取る内容になっていた。葬式は地味で結構です。墓石は海外産で構いません。ここ事業仕分け決定です。
→死亡保障500万円に減額にて決議。次に医療保険。
ガン家系である伊東家にビビり「ガンです」と言われたら100万円がもらえる保険に加入していた。ここは迷いところだ。担当者に詰め寄ると何と今は月々963円(ただし年払い)で「ガンです」言われたら100万円+入院日額が保証される特約があるそうな・・・。ここ事業仕分けのしどころです。
→1本解約です。こっちでOKです。何故早く教えてくれない。
住宅ローンも保険も自ら動かないと得しない仕組みなのか。
(ちなみに自ら動かないと一番損するのは携帯電話の契約内容みたいですね)これらを組み合わせ伊東さんの月々のビール代1万円を捻出成功。
保険料が安くなり保障が分厚くなり、ビール代も捻出可能。保険見直しって素晴らしい!!(って言うか減酒すれば良いかも・・・)
ただし保険は何時でも見直せば良いってもんでもありません。
保険料率がウソのように高いお宝保険に加入している可能性もあります。(平成元年頃の加入だとその可能性高し)正しい知識の専門家に良く相談して下さいね~。それでは皆さん、また次回。
2011.4.26