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私に起こった悲劇から仕事への姿勢を学ぶの巻。
昨日のブログで私の車に悲劇が起きたことを皆様へご報告させて頂いた。
この悲劇の代償(修理代金とも言う)は何と!9万5千円。
大金を支払って無事車が帰って来たワケでございますが、この修理にあたり実は色々なことを思った私。
私の車はあるディーラーさんで購入し、そして今までの入院(車の修理)も全てこのディーラーさんでお願いしていた。かれこれお付き合いは9年に及ぶ。
何と言っても整備ご担当の皆様が本当に親切なのだ。車の部品名を言われても全くピンとも来ない私にとって、車検や点検で交換必要部品が出た場合「全てお任せします」となってしまう。でもこんな時、この整備ご担当の皆様は「今回は僕だったらコレは直さないですよ。コレは別に安全にも問題ないし」など適格なアドバイスを下さり、入院費(修理費)の削減を提案下さる。
今まで担当して頂いたTさんやTさんが出向の間担当下さったSさんも同様、本当に感じの良い、機転の利く皆様なのだ。そして事務のお姉様方もいつも感じが良い。
私にとってこのディーラーさんはいわゆる「かかりつけ医」として申し分なかった。
しか~し!!このディーラーさんには昔から致命的な欠点があった。
営業の方々がすっごーく感じ悪いのである。会社にとって感じ悪い営業マンほど致命的な事はないと思われる。
どのくらい感じ悪いかというと、まず「無視」である。あり得ない。「いらっしゃいませ」すら言わない。そんなお店存在するのか?と疑問にすら思う。
この度の入院(修理)で私は計3回このディーラーさんへ赴いた。その中で営業の方がいらしたのは2回。代車としてお借りした車(レンタカーだった)をお返しする際に営業マンが入口外まで出てきて下さった。でもね、「あっレンタカーだ。代車の人か~」と言った感じでさっさと中に入り、受付カウンター横のデスクでパソコンを眺めだした。私が受付カウンターで手続きをする間、一度も挨拶はおろか立ちもしなかった。
ちなみに私以外の修理の為のお客様でも同様の対応であった。
もっと言わせていただければ、これまでの9年間で新車購入以外で営業マンが愛想良かったことは一度もないのである。新車購入の時だって「何だコレ」という対応はままあったけどね。
新車購入とはいかないまでも、9万5千円って大金じゃないのか!!ちょっと有名なブランドでバッグだって買えそうだぞ!!(買ったことないけど)ブランドの店員さんはきっと紙袋をもって出口まで見送ってくれるぞ!!(大和で見たことある)
あ~腹立つ~!!
余計なお世話ながら、このディーラーさんは完全に整備ご担当の皆様や事務のお姉様方で持っている感じがする。営業マン以外は本当に本当に学ぶべき姿勢の多い素晴らしい皆様なのである。
会社って一つの部署だけ立派でも成り立つモノではない。全てはお客様の満足の為に(Aヒビールの謳い文句みたいになってきた)社内一丸となって仕事に取り組むべきと思う。そうじゃない会社は必ず化けの皮が剥がれる。
私はこの度の悲劇より「お客様に向かう姿勢」を改めて勉強させて頂きました。
あ~、それにしてもアイツ~(あの営業マン)!!一言言ってやればよかった!!!!(私小心者でした)
2014.7.8